SNSは苦手な私
書籍をご紹介するために、いくつかのネット内の拠点があったほうがいいのだろうと思い、このようなブログを更新し、podcastやYouTubeチャンネルをつくりましたが、どうも無駄なようです。
ツイッターとYouTubeチャンネルは休眠中のようなものです。
YouTubeチャンネル
YouTubeなどはインプレッションをあげないコンテンツ扱いのように思います。
今は、すべてブログからだけ、動画が見られるようにしています。YouTubeチャンネルの私のチャンネルページには動画が表示されていません。
ツイッター
一応…という感じで開設しましたが、これも日々流れていくアグレッシブな情報、トレンド情報、政治関係、日々の同じ趣味を持つ人の交流などでなければ、ほとんど露出もなく、やっていることすら無意味に思います。ほぼ放置です。流れていく情報アイテムで、書籍紹介しても、消えていくだけだろうと感じています。フォロアーさんがたくさんRTすれば別ですが、そういうことも無理だし、必要以上に拡散もしたくないという本音もあります。
中途半端な形で、SMSに参加してます。
最近は英訳して英語で出版しようかと考えたり、漠然と色々考えています。英語圏の方がほとんどのSNSなどにもアカウントを作ってみました。英語での更新なので、英語力がそれほどある訳じゃない私は、かなり書いた英文の検証が必要で、労力が3倍くらいに感じています。
最近は、Instagramを始めました。
これは、小説に入れる挿絵の紹介アカウントなので、イラストレーターさんや、小説好きな人がフォローしてくださってるようです。まだ始めたばかりですが、書籍紹介用に、少し続けていこうと考えています。
自己アピール能力も顕示欲も求心力もない
私は、マーケティングも自己アピールも得意な方ではありません。
しかし、世間的には得意な方だと思われています。
それも、やはり生い立ちによるものと、私がそれほどおとなしタイプでもないことでバイアスがかかっていることだろうと思っています。
「やろう」と決めたことは、睡眠も食事も削ってまでやるほうでした。今の価値観から言えば、そのやり方は「仕事ができない人間」という括りとされる場合も多いようです。しかし、頑張らない人が成功する時代のほうが変だと考えます。ただ、才能、人柄、人徳は、大きく作用するだろうし、まれにラッキーな運命なども関係しているとは思います。今は、「がんばらない生き方」なども推奨するインフルエンサーがいるくらいですからね^^
おまけ(予告)
「やくざは頑張らないのに金もってた」
やくざも、頑張らない人は、所詮、チンピラで終わります。「やくざが頑張る」って何?と思うでしょう。
堅気の世界で通用するような頭脳、組織がついてくるカリスマ性、部下の心情を読み取れる洞察力、交渉相手が求めるものと考えていることを見抜く洞察力。
上の方にいる人は、下の方にいる人たちのことを、見てないようで見ています。これに関しては、私も上司、いわゆるチームリーダー的立場で仕事をした経験があるので実感として感じます。しっかり見ています。(全部の上司とはいいませんが、たいがいはw)
父のリーダーとしての脳力
私が生まれる前からいた人たちが、よく言っていたのは、「親父は若い頃から、洞察力、眼力、人の心を見ぬく力がすごかった」「隅々の若い衆まで、どんな状態でいるか把握していた」「いつも、先の先を読んでいた」。
晩年は、母が亡くなり、色々な病気を抱えていたので、そういうところもだんだん消えて、ただの父親・お爺ちゃんになっていたように思います。
ある時、ある若頭を家に呼び、ある事情について、どなりつけていたことがありました。その頃は、もう父は引退して、組織からは離れていました。まだまだ、睨みが効いてるんだなと驚いたことがあります。その若頭は最初、嘘をついていましたが……(つづく)
引退後も、組織の人たちは、みんな父を、大切な実の父や祖父のように慕ってきていました。
※続きは、次回のPodcastでーーー(何度も言いますが、私が言う“やくざ”は昭和のやくざです。今のヤクザは知りません。